研究発表リスト

研究発表リスト †

学会等で発表したら、ここに記録します。太字は研究室のメンバーです（* 発表者）。

2023年度 †

• *富松裕. 大きなクローンを形成するササ類の個体群動態と繁殖戦略. 第71回日本生態学会大会（横浜）自由集会『タケササ一斉開花研究の現在地』（オーガナイザー：小林慧人，富松裕，蒔田明史），2024年3月20日. 要旨
• *坂詰七美，沈昱東, 蒔田明史，富松裕. 林冠画像と毎木調査、年輪から探るブナ林のギャップ動態. 第71回日本生態学会大会（横浜）, 2024年3月17日. 要旨
• *横溝裕行, 富松裕, 加茂将史, 高田壮則. 個体の流れ行列を用いた生命表反応解析：オオバナノエンレイソウを事例として. 第71回日本生態学会大会（横浜）, 2024年3月17日. 要旨
• *山澤泰，富松裕. アズマモグラの生息状況に影響を及ぼす環境要因：落葉広葉樹林とスギ人工林の比較. 第71回日本生態学会大会（横浜）, 2024年3月16日. 要旨
• *坂詰七美，沈昱東, 蒔田明史，富松裕. 塞がらないギャップは何を語るか：チシマザサが密生するブナ林のギャップ動態. 日本生態学会東北地区会第68回大会（福島）.
• *Yokomizo, H., Tomimatsu, H., Kamo, M., Takada, T. Novel ecological impact assessment: Effect of habitat fragmentation and environmental variation in Trillium camschatcense. 2023年度日本数理生物学会年会（奈良）, 2023年9月6日.

2022年度 †

• *Yokomizo, H., Tomimatsu, H., Kamo, M., Takada, T. A novel ecological impact assessment by using life-table response experiment and interstage flow matrices: Effects of habitat fragmentation and temporal environmental variation on Trillium camschatcense. Evolutionary Demography Society 8th Annual Meeting, Paris, France. 2023年3月29日.

• *谷口直，松尾歩，富松裕，岡野邦弘，陶山佳久，齋藤智之，柴田昌三，鈴木準一郎，蒔田明史，立木佑弥. チュウゴクザサ更新初期の個体群動態に影響を及ぼす生態学的要因. 第70回日本生態学会大会（仙台・オンライン）, 2023年3月17日. 要旨

• *坂詰七美，蒔田明史，富松裕. ブナ林における２４年のギャップ形成過程をドローン画像と毎木調査から探る. 第70回日本生態学会大会（仙台・オンライン）, 2023年3月17日. 要旨

• *佐久間夕芽，富松裕. 林床植物群集の細根形質と種組成：森林内の局所的な環境勾配に沿った変異. 第70回日本生態学会大会（仙台・オンライン）, 2023年3月17日. 要旨

2021年度 †

• *谷口直，松尾歩，富松裕，蒔田明史，陶山佳久，齋藤智之，柴田昌三，鈴木準一郎，立木佑弥. チュウゴクザサ更新初期過程における密度依存性の影響. 第69回日本生態学会大会（福岡・オンライン）, 2022年3月15日. 要旨

• *菊地奈菜美，佐久間夕芽，富松裕. ヤチダモの生活史初期におけるアーバスキュラー菌根共生の時間的変化. 第69回日本生態学会大会（福岡・オンライン）, 2022年3月14日. 要旨

• *横山潤，富松裕. 菌従属栄養植物の進化研究の歴史と今後の展開. 東北植物学会第11回大会（福島）公開シンポジウム『菌従属栄養植物の植物学：東北発のユニークな研究展開』（オーガナイザー：⿊沢⾼秀），2021年12月12日.

• *佐久間夕芽，富松裕. 森林内の局所的な環境勾配に沿って生育する林床植物の細根形質. 第53回種生物学シンポジウム（オンライン）, 2021年12月4日.

• *佐久間夕芽，富松裕. 森林内の局所的な環境勾配に沿って生育する林床植物の細根形質. 日本生態学会東北地区会第66回大会（オンライン）, 2021年11月20日.

2020年度 †

• *佐藤莉咲，村田怜，橋本靖，山岸洋貴，松尾歩，陶山佳久，横山潤，富松裕. 夏緑樹林に生育する植物とアーバスキュラー菌根菌の相互作用ネットワークの分析. 第68回日本生態学会大会（オンライン）, 2021年3月18日. 要旨

• *佐久間夕芽，佐藤莉咲，富松裕. 林床植物21種における根形質とアーバスキュラー菌根菌感染率の種間変異. 第68回日本生態学会大会（オンライン）, 2021年3月18日. 要旨 ポスター優秀賞（植物生理生態分野）

• *佐藤莉咲，村田怜，橋本靖，山岸洋貴，松尾歩，陶山佳久，横山潤，富松裕. 夏緑樹林に生育する植物とアーバスキュラー菌根菌の相互作用ネットワークの分析. 日本生態学会東北地区会第65回大会（オンライン）, 2020年11月21日.

• *富松裕. スケールの異なる環境変動に対するオオバナノエンレイソウ個体群の応答. 第3回デモグラファー会議（オンライン），2020年11月20日. 招待講演

2019年度 †

• *佐藤莉咲, 富松裕. 森林内に生育する植物2種の生活史を通じたアーバスキュラー菌根共生の変化. 第67回日本生態学会大会（名古屋）, 2020年3月7日. 要旨

• *佐々木佳音, 佐藤朋華, 富松裕, 蒔田明史. 一斉枯死後のササ回復過程後期におけるブナ稚樹更新状況～林冠とササの状況に着目して. 第67回日本生態学会大会（名古屋）, 2020年3月7日. 要旨

• *村田怜, 橋本靖, 山岸洋貴, 横山潤, 富松裕. アーバスキュラー菌根菌に炭素源を部分的に依存する林床植物の安定同位体分析による探索. 日本生態学会東北地区会第64回大会（盛岡）, 2019年12月21日.

• *佐々木佳音, 佐藤朋華, 富松裕, 蒔田明史. 林冠およびササの回復状況がササ一斉枯死後のブナ稚樹の更新に及ぼす影響. 日本生態学会東北地区会第64回大会（盛岡）, 2019年12月21日.

• *佐藤莉咲, 富松裕. 森林内に生育する植物2種の生活史を通じた菌根共生の変化. 第51回種生物学シンポジウム（宮崎）, 2019年12月7日.

2018年度 †

• *富松裕, 松尾歩, 金子悠一郎, 工藤恵梨, 谷口稜太郎, 齋藤智之, 陶山佳久, 蒔田明史. チシマザサ個体群の長期動態：一斉枯死後の回復過程とクローン成長の寄与. 第66回日本生態学会大会（神戸）, 2019年3月17日. 要旨

• *村田怜, 橋本靖, 山岸洋貴, 横山潤, 富松裕. アーバスキュラー菌根菌から有機炭素を得る林床植物の安定同位体分析による探索. 第66回日本生態学会大会（神戸）, 2019年3月17日. 要旨

• *佐藤莉咲, 阿部繁樹, 山岸洋貴, 橋本靖, 富松裕. 特殊な休眠様式を示すオオバナノエンレイソウの安定同位体比と菌根菌感染率. 第66回日本生態学会大会（神戸）, 2019年3月17日. 要旨

• *Murata, S., Hashimoto, Y., Yamagishi, H., Yokoyama, J., Tomimatsu, H. Isotopic analysis of plants in a temperate forest community: Do any understory plants extract carbon from arbuscular mycorrhizal fungi? International Symposium on Rapid Evolutionary Change of Invertebrates, Plants, and their Interactions under Ecological Disturbance. 山形, 2019年3月10日.

• 佐々木駿, 山岸洋貴, 大原雅, *富松裕. オオバナノエンレイソウにおける分布域の決定要因：生育密度の緯度勾配と気候ニッチ，繁殖成功度. 第50回種生物学シンポジウム（東京）, 2018年12月8日.

• *村田怜, 橋本靖, 山岸洋貴, 横山潤, 富松裕. 夏緑樹林における植物群集とアーバスキュラー菌根菌の安定同位体分析. 第50回種生物学シンポジウム（東京）, 2018年12月8日.

• *富松裕. 植物の遺伝的多様性が生態系機能に及ぼす効果の大きさとメカニズム. 第34回個体群生態学会大会（東京）企画シンポジウム『種多様性と遺伝的多様性の対比からみる多様性－機能関係』（オーガナイザー：高橋佑磨, 村上正志）, 2018年10月7日. 要旨 招待講演

2017年度 †

• 佐々木駿, 山岸洋貴, 大原雅, *富松裕. オオバナノエンレイソウにおける分布域の決定要因：生育密度の緯度勾配と気候ニッチ，繁殖成功度. 第65回日本生態学会大会（札幌）, 2018年3月17日. 要旨

• *村田怜，橋本靖，山岸洋貴，横山潤，富松裕. 夏緑樹林における植物群集とアーバスキュラー菌根菌の安定同位体分析. 第65回日本生態学会大会（札幌）, 2018年3月16日. 要旨

• *富松裕, 金子悠一郎, 谷口稜太郎, 大矢陽太, 工藤恵梨, 松尾歩, 陶山佳久, 蒔田明史. 一斉枯死後のチシマザサ個体群の長期動態：クローン成長とバイオマス回復への寄与. 第49回種生物学シンポジウム（福井）, 2017年12月2日.

2016年度 †

• *佐々木駿, 山岸洋貴, 大原雅, 富松裕. オオバナノエンレイソウにおける繁殖成功度の緯度に沿った変異とその制限要因. 第64回日本生態学会大会（東京）, 2017年3月16日. 要旨

• *工藤恵梨, 松尾歩, 金子悠一郎, 富松裕, 蒔田明史. チシマザサ一斉更新過程において生理的統合は有効か？ 第64回日本生態学会大会（東京）, 2017年3月15日.

• *工藤恵梨, 松尾歩, 金子悠一郎, 富松裕, 蒔田明史. 平面的クローン成長に着目したブナ林床でのチシマザサの一斉更新過程. 林野庁東北森林管理局 平成28年度森林・林業技術交流発表会（秋田）, 2017年2月1日. 東北森林管理局長賞・優秀賞（森林保全部門）

• *佐々木駿, 山岸洋貴, 大原雅, 富松裕. オオバナノエンレイソウにおける繁殖成功度の緯度に沿った変異とその制限要因. 第48回種生物学シンポジウム（北海道赤井川村）, 2016年12月3日.

• *阿部繁樹, 橋本靖, 山岸洋貴, 富松裕. 特殊な休眠様式をもつ林床植物が部分的菌従属栄養である可能性. 第61回日本生態学会東北地区会大会（山形）, 2016年10月29日.

• *大矢陽太, 富松裕, 陶山佳久, 松尾歩, 蒔田明史. 1995年に一部が同調開花・枯死したチシマザサ個体群におけるジェネットの多様性と空間分布. 第61回日本生態学会東北地区会大会（山形）, 2016年10月29日.

• *佐々木駿, 山岸洋貴, 大原雅, 富松裕. オオバナノエンレイソウにおける繁殖成功度の緯度に沿った変異とその制限要因. 第61回日本生態学会東北地区会大会（山形）, 2016年10月29日.

2015年度 †

• *富松裕, 松尾歩, 陶山佳久, 蒔田明史. 光環境が不均質な林床におけるチシマザサの長期的動態. 第63回日本生態学会大会（仙台）企画集会 『「空間」からクローナル植物を捉え直す：タケ・ササ類の生態と進化』（オーガナイザー：立木佑弥, 富松裕）， 2016年3月22日. 要旨

• *佐々木駿, 川村弥司子, 山岸洋貴, 大原雅, 富松裕. オオバナノエンレイソウにおける分布域の決定要因：緯度勾配に沿った適応度成分の比較. 第63回日本生態学会大会（仙台）, 2016年3月22日. 要旨 ポスター最優秀賞（植物個体群･繁殖･生活史分野）

• *工藤恵梨, 松尾歩, 金子悠一郎, 富松裕, 蒔田明史. チシマザサ一斉枯死後の回復過程における閉鎖林冠下での面的クローン成長について. 第63回日本生態学会大会（仙台）, 2016年3月22日.

• *Tomimatsu, H., S. Sasaki, Y. Kawamura, H. Yamagishi, M. Ohara. Identifying life-history processes behind the abundant-center distribution of a forest herb along a latitudinal gradient. The 13th International Symposium on Integrated Field Science "Conservation and Utilization of Biodiversity", 仙台, 2016年3月10日.

• *佐々木駿, 川村弥司子, 山岸洋貴, 大原雅, 富松裕. オオバナノエンレイソウにおける分布域の決定要因：緯度勾配に沿った適応度成分の比較. 第60回日本生態学会東北地区会大会（秋田）, 2015年12月6日.

• *工藤恵梨, 松尾歩, 金子悠一郎, 富松裕, 蒔田明史. チシマザサ一斉枯死後の回復過程における閉鎖林冠下での面的クローン成長について. 第60回日本生態学会東北地区会大会（秋田）, 2015年12月6日.

• *Tomimatsu, H. Genet dynamics and recovery process of a dwarf bamboo population after a synchronous flowering and die-off. 11th Clonal Plant Workshop, Třeboň, Czech Republic. 2015年8月6日.

2014年度 †

• *Tomimatsu, H. Ecosystem effects of plant clonal growth and genotypic interactions. 第62回日本生態学会大会（鹿児島） シンポジウム "Plant-soil interactions: from basic to applied perspectives" (Organizers: Tomonori Tsunoda and Nobuhiro Kaneko), 2015年3月19日. 招待講演

• *川村弥司子, 山岸洋貴, 大原雅, 富松裕. 緯度勾配に沿ったオオバナノエンレイソウ個体群の適応度の比較. 第62回日本生態学会大会（鹿児島）, 2015年3月19日. 要旨

• *藤本和樹, 富松裕. 林床植物3種における機能形質の地理的変異. 第62回日本生態学会大会（鹿児島）, 2015年3月19日. 要旨

• *相川奈津美, 富松裕, 松尾歩, 蒔田明史. 広域同調開花後のチシマザサ個体群の回復過程と光環境に対する応答. 第4回東北植物学会（山形）, 2014年12月12日.

• *川村弥司子, 山岸洋貴, 大原雅, 富松裕. 緯度勾配に沿ったオオバナノエンレイソウ個体群の適応度の比較. 第4回東北植物学会（山形）, 2014年12月12日.

• *藤本和樹, 富松裕. 林床植物3種における機能形質の地理的変異. 第4回東北植物学会（山形）, 2014年12月12日.

2013年度 †

• 松尾歩, 富松裕, 陶山佳久, 鈴木準一郎, 齋藤智之, 柴田昌三, *蒔田明史. 広域同調開花したチュウゴクザサの更新初期過程：ジェネット構造と繁殖成功度に注目して. 第61回日本生態学会大会（広島）, 2014年3月18日.

• *富松裕. 森林の分断化に対する植物個体群と群集の長期的応答. 第61回日本生態学会大会（広島） シンポジウム 『森林景観の改変にともなう生物多様性と生態系機能の変化』（オーガナイザー: 正木隆）, 2014年3月15日. 要旨 招待講演